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鈴鹿8耐観戦日記

今年も鈴鹿8時間耐久ロードレース通称“鈴鹿8耐”に行ってきました。今年で12回連続観戦。
今年も僕の好きな柳川選手の出場はない。しかしフィアンセの大好きなコーリンエドワーズ選手
が96年優勝コンビの芳賀紀行選手とヤマハワークス体制の“YAMAHA BULE RACING”から参戦と
ゆうビッグニュース。フィアンセも大盛り上がりで横断幕まで製作しテストも見に行く力の入れ
よう。その勢いに乗る形でカワサキ好きの僕もヤマハチームを応援することにした。

フィアンセの製作した横断幕

金曜日、初めて8耐に来たとき以来、夜間走行を見ることが出来た。横断幕をグランドスタンド
ブルーレーシングピット前方近くにやっとの思いで場所を見つけ貼り付けることに成功。明日見
てもらえるかなぁっとの思いを胸に走行を眺めていた。夜間走行トップタイムはなんと!コーリ
ンエドワーズ!決勝に期待が膨らむ。

いつものように鈴鹿サーキットにある味の街でタバコ&トイレにいくとなんとイタリア料理のお
店でコーリンエドワーズがご飯を食べているではないか!これは週末なにかいいことありそうだ
っと思いながらご飯を食べる邪魔をしてはいけないのでその場はおとなしく退散することにした。

明けて土曜日、始発の新幹線で東京駅を出た東京の友人を白子駅まで迎えに行き鈴鹿サーキット
に入る。一番近い駐車場は満車なので少し離れた御園ガレージへ。無料送迎バスがあるのでクー
ラーの効いたバスでサーキットへ。雲はあるものの日差しもありなかなか8耐日和。ピットウォ
ークチケットを購入して時間まで各メーカーブースを見て回ろうとヤマハブースに行くとちょう
どコーリン&紀行のトークショーが始まるところだった。

コーリンと紀行が登場!目の前にコーリン&紀行がいる。その時点で夢のようだがコーリンの手
にはバズーカ砲のような物が・・・『パシュー』っと勢いよく何かが飛ばされる。『パシュー』
何回も何回も嬉しそうに楽しそうに打ちまくっている。中身はコーリンのサイン入りオリジナル
Tシャツ!前の方に陣取りすぎて飛ばされる物をゲットできない・・・一通り撃ち終わるとトーク
開始。興奮していて何を話していたかはっきり覚えていない・・・しかしトークショーが終わり
サイン会を行う直前またも興奮する出来事が!なんとフィアンセの前に来て何回も飛ばしていた
Tシャツを手渡しでフィアンセにくれたのだ!たまたまなのか僕のフィアンセがコーリンキャップ
をかぶりコーリン2000年SBKチャンピオンTシャツ着ていてそれに気づいてくれていたのか定
かではないが気づいてくれていたと思いたい。Tシャツを見るとサインは入っていなかったので
サイン会でもらおうかと思うと整理券がないと参加できないことが判明。こうなったらピットウ
ォークでサインゲットだ!っと意気込むのであった。

トークショーのコーリン&紀行

コーリンの手にはバズーカ・・・

「コーリン!」連呼しはしゃぐ2人に笑顔で手を振ってくれたコーリン

東京の友人がトシさんと面識があるのでステージの裏にいるトシさんに声をかけてもらうことに
した。トシさんは僕の好きな永井康友さんがワールドスーパーバイクに参戦した時のマネージャ
ーをされており今回紀行が8耐に来るので会えるなら会いたいと思っていたのだ。するとステー
ジ脇に呼んでもらえお話しすることができた。ここにはかけないような裏話などを威張ることな
く話してくださりどても気さくな方でした。永井さんの亡くなったアッセンサーキットのことな
どもお話してくださり感動の連続でした。興奮を抑えきれずピットウィークに向かうのであった。

予想以上の人の多さに驚きながらヤマハブルーレーシングピット前へ。早々にコーリン&紀行が
登場。やはりコーリンの手にはバズーカ砲。ピット前から客席まで撃ちまくる。かなり楽しそう。
僕は色紙を準備。フィアンセはTシャツを準備。まずは紀行にサインをもらいコーリンの元へ。
人が多すぎてなかなか近くに寄れない。人に隙間隙間でやっとコーリンの前へ。紀行と同じ色紙
にサインをもらい僕の一つ目の任務完了。次はフィアンセのTシャツ&キャップにサインをもらう
ためフィアンセをバックアップ。なんとか予定通りサインをゲット完了。この時点で東京の友人
はほったらかし・・・。すいませんでした。ひとまずコーリンの元を離れプラットホーム側へ逃
げることにした。しかし!なんとコーリンがさっきのバズーカ砲を持ってプラットホーム側に来
てコンクリートウォールに上がり客席に向かって撃ちまくる。一通り撃ち終わりコーリンが前に
来たとき「コーリン!コーリン!」フィアンセと二人で呼びまくる。「コーリン!バナー!コー
リン!バナー!」と文にならない言葉を連呼する僕らに足を止め「バナー?」と返してくれる。
フィアンセと僕はスタンドに張った横断幕を指差し「コーリンマンバナー!」と言うとコーリン
がスタンドの数々の横断幕を見てフィアンセのものを見つけて「オー!バナー!#$+ХΦΣ 
ユー?」っとフィアンセに言い笑顔で握手!やった〜コーリンに横断幕を見てもらえた〜!っと
興奮しながらコーリンの撤収を見届け東京の友人の好きな玉田選手のセブンスターホンダピット
や他をウロウロ。途中雨が降ったがいつ降ったか覚えていないくらいコーリンとの出来事に興奮
していた。

バズーカ手にピットウォールの上で打ちまくるコーリン

この僕らが興奮している間ほったらかしにしてしまっていた東京の友人はなんとコーリンのTシャ
ツをゲットしていたのだった。コーリンが打ちはなったTシャツがピット前の人を跳び越しスタン
ドまでは行かずにコース上に落ちてしまっていた。それをサーキット関係者が回収。その関係者
からいただいたそうな。ほったらかしにされてもちゃんとなにかゲットしているところがさすが
いろんな所にレース観戦に行っているだけのことはある。その後は、特に収穫もなくチーム茶レ
ンジャーの冷えた緑茶を飲み一服。終了時間を向かえボチボチと1〜2コーナースタンドへ向か
うことにした。

SBKでゆうスーパーポールのように1台1台走りトップ10台の正式グリッドを決めるトップ10
トライアル。スーパーポール同様見入ってしまう。コーリン&紀行はまずまずのタイムでポール
獲得には至らなかったがやっぱり今年もやったくれました!伊藤真一!ラスト4番手出走でトッ
プタイムを難なくマーク。紀行、吉村の渡辺篤、トイストーリーハルクプロの小西良輝ことコニ
タンも伊藤選手のタイムを更新できず伊藤真一F.C.C TSRが4年連続ポール獲得。決勝が楽しみな
予選となった。応援しているコーリン&紀行のブルーレーシングは予選7番手。余裕で追い上げ
られる位置と期待していた。

前夜祭の前に鈴鹿サーキット敷地内、味の街のカンパネラ(イタリア料理)で夜ご飯を食べて間
に合えば前夜祭に行く予定を立て美味しいご飯をいただいた。コース料理ではないがビールや前
菜、パスタを食べお腹を満足させいざ前夜祭が行われているサーキット内へ。“ヤタガラス”の
演奏を聴きコース開放でライダートークショーがあるとのことなのでコース上へ。ヨシムラ、ハ
ルクプロ、セブンスターホンダ、YSPヤマハ、そしてブルーレーシングもステージへ。やはりコー
リンの手にはバズーカ砲が・・・。打ちまくり他のライダーのトーク中にも打ちまくり。耳を押さ
える選手。本気でビビッて一歩下がる選手。見ているだけで楽しい風景。やはりトークの内容は
覚えていないに等しい・・・。しかし紀行もコーリンもお互いがペアになることを望んでいたこと
を話していた。やはり決勝レースが楽しみで仕方がない。この日も充実感いっぱいに友人をホテル
まで送り帰路についた。

前夜祭でのコーリン&紀行

日曜日の朝、雲はあるものの雨になりそうな空ではなく時間とともに雲もなくなり晴れてきた。
友人と合流しサーキットへ。予想以上にゲートオープンを待つ人の列。友人とフィアンセに1〜2
コーナーの日陰の席を確保してもらうために先に行ってもらい僕はのんびりスタンドへ。友人&フ
ィアンセのおかげで良い場所を確保。着替えなど置いておいていいものをスタンドに置きさっそく
ピットウォークに向かう。日曜日の朝は慌しい。ほとんどのレーサーは出てきていないためマシン
&レースクイーンの写真を撮る。いかにもレースクイーン目当ての男たちの中でマシンの写真を撮
るのは気分が悪い。フィアンセにレースクイーンの女の子に目線をもらうために声をかけてもらう
と中には周りの男どもと違った笑顔&ポーズをくれる女の子もいて満足のいく写真も撮れる。一通
り撮りたい写真を撮ってやはりチーム茶レンジャーの緑茶で喉を潤す。ピットウォーク終了からス
タートまでの時間、朝のフリー走行を見るのをあきらめ決勝レースに備え日陰で座って休憩するこ
とにした。

ヤマハブルーレーシングのマシンゼッケンは45だ!

手を振っていたのに声をかけたらピースサイン

するとそこには、元全日本カワサキレーシングチーム監督のの安井さんが!パスは関係者のパスを
持っているが私服なので声をかけて良いものか悩んでいるうちにその場を立ち去ってしまった。テ
レビで見ていた人がすぐそばにいると妙な緊張をしてしまう。朝からピットウォークで汗をかいた
ので日曜日第一弾のビールを飲む。うぅ〜ん朝からでも一汗かいて飲むビールはうまい。すると今
度は、MotoGPの中野選手がフェンス裏から小走りで出てきたではないか!サングラスをしているが
あれはどう見ても中野選手だ。その場に帰っては来なかったので特に大きな動きをすることなくス
タートを観戦するポールから7,8番手くらいの正面位置が見れるスタンドへ。

ここでも東京の友人に甘えコーリン&紀行の目の前、7番グリッド前へ。YAMAHAの青い旗を振りな
がら「コーリン!」「コーリン!」と連呼するものの集中しているのか一切相手をしない。それは
それでかっこいい。他のライダーは客席に向かって手を振ったり声援に答えている。しかしウォー
ムアップラップ寸前にマシンのほうから帰ってくるときに「コーリン!」「コーリン!」っと叫ん
でいると小さく手を振ってくれた!さすがコーリンと感激していた。するとコーリンの座っていた
椅子を撤収しにくる人は、吉川和多留選手ではないか?「わたる〜ん!」っと叫ぶと振り返り手を
振ってくれた!ん〜んなんか今年はスタートから盛り上がってるなぁ。もちろん周りのホンダやヨ
シムラを応援している方々は例年通り大盛り上がりですが・・・。

5・4・3・2・1・Go!!っとAM11:30にスタート!やはりあまり(かなり!?)好きではな
いレースアナウンサーのP・Kのスタートはカウントがずれる・・・。昔のMさんの時はそんなこと
なかったような・・・。それはさておきコーリンはマシンのエンジンがかからず出遅れる。中番手
あたりか?S字コーナーで何台か転倒。モリワキも混じっている!そして!!ヘアピンコーナーで
も数台絡んで転倒!「桜井ホンダの亀谷長純ともう一台!コーリンエドワーズか?」「亀谷長純は
再スタート!もう一台も再スタート!」だからもう一台はだれ?目の前をコーリンは通過しない・
・・。「あれぇ?ゼッケン45番ってコーリンエドワーズじゃないですか?」みたいなとぼけた実
況が聞こえてくる・・・。そうコーリンはヘアピンで転倒。再スタートしたが4周目スプーンコー
ナーでマシンストップ。携帯速報で調べてた結果、リタイア・・・。コーリンの8耐はわずか4周
で終わった。紀行は走ることなく終わった。ホンダ10連覇を阻止してくれるのはコーリン&紀行
のヤマハだと期待していたのに・・・。

スタートを待つコーリン。この時、1周目で転倒するとは・・・

その後、鈴鹿サーキット東コースめぐりに出発。ぼちぼちコースを見ながら坂を上っていく。2年
以上屋内の仕事をしていると日光に弱い・・・。なんとか逆バンクまで行きかき氷を食べる。ビー
ルの味が嫌いなときはかき氷ばかり食べていたがビールを飲むようになってからは8耐ではビール
がメインになってしまった。しかし暑い中でのかき氷もうまい。少し体を日陰で落ち着かせダンロ
ップ下から最終コーナーへ向けて出発。逆バンクでプライベーターのマシンが転倒。マシンを走れ
る状態にし再びコースへ。拍手が巻き起こる。スプリントレースではほとんど見られない8耐なら
ではの光景だ。なんとかグランドスタンド裏に到着。大阪の友人に連絡を取りビールを飲みながら
待つことに。F-1ほどではないが11年前ほどではないが8耐はそれなりに人が入る。お店も多く
お祭り気分だ。見ているだけでも楽しくなる。そこへ真っ黒に日焼けした友人登場。まさに8耐!
っと言わんばかりの日焼けっぷり。うぅ〜ん俺はもうそんな根性ないなぁっと思いながら1年ぶり
の再開に話もはずむ。MOTULオイルのアンケートに答えたりしながら1〜2コーナースタンドに戻
ることにする。途中のお店で最近子供を生んだ大阪の友人2人にコチラレーシングのぬいぐるみが
かっこよかったので購入。子供がこれを見てレースに興味を持ってくれたらいいのになぁなどの思
いもこめて。

1〜2コーナーに戻り、レースを見ながら仮眠をとったりビールを飲んだりまた違う大阪の友人た
ちに会ったり8耐ならでは楽しみ方で時間をすごした。レースも終盤にさしかかりトップは独走で
F.C.C.TSRの伊藤・辻村組、2番手に全日本参戦時から耐久マシンの開発をしているトイストーリー
ハルクプロの小西・安田組、3位にヨシムラスズキの渡辺・青木組。上位は安定してトラブルなく
走っている。しかし序盤トラブルで後退したセブンスターホンダ7の清成がファステストラップを
出しながらの走行。転倒し傷ついたマシンでどんどん良いタイムを出して走る。カストロールスズ
キの世界耐久選手権を走る北川圭一選手は今季限りの引退を8耐ウィークに発表。そして8耐ラス
トランを終える。最後2周くらいはスタンドから大きな声援が起こり感動的なラストランだった。
北川選手も満足の行く結果とはいえないが声援に答え感無量で8耐を終えたようだ。YSPヤマハも
完走扱いにはならないがチェッカーを受けるために走行を再開。ワークスチームに近い体制のチー
ムもチェッカーのために走行する。

そしてついに19:30に長いようで短い8時間のレースにチェッカーが振られ終了となった。今
年もホンダが優勝。ホンダ10連覇だ。しかし今年はなかなか勝てなっかたF.C.C.TSRがついに優
勝。勝てそうで勝てなかったチームがワークスを負かし優勝するのはなんとも言えない気分だ。僕
らはヤマハがいないので表彰台を見に行かずS字コーナーで花火を見ることにした。東京の友人は
表彰台を2コーナーのモニターで観覧。レース後コース上に入れるのも耐久レースの醍醐味である。
まだ温かみの残るコース上に寝転び視界いっぱいに広がる大迫力の花火に感動しながら今年も終わ
ったなぁっと淋しい気分になった。

レース結果はホンダ10連覇、ヤマハブルーレーシング4周目リタイヤとゆうあまり楽しくないよ
うな結果だが8耐が好きな僕には内容はそれなりに楽しかったと思う。はやくDVDが発売されな
いか待ち遠しい。

あまり写真のない長い長い乱文を最後まで読んでいただきありがとうございました。